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マシーンウォッシャブルシルクフライス
2/240の極細番手のシルク糸を使ったフライス編みの生地。
フライスは、基本的な編み組織の中で一番デリケートなため、熟練の経験者による繊細な機械調整が必要な最も編みづらい組織。ノンストレスなフィット感と伸縮性があるため、肌着などに最適。
また、シルクはすぐに乾く吸湿性や、余分な湿度を外に逃がす放湿性がある。さらに天然の消臭効果もあり素肌を清潔に保つ抗菌性も高い。糸ではなく、その前の原料の段階でウォッシャブル加工を施してあるため、生地の風合いにムラがなく、洗い続けてもほとんど劣化しない。
そしてTuiKauriは、この生地にボタニカルダイを組み合わせるという前代未聞のことにトライし、唯一無二のインナーウェアを完成させた。素材、染料、パターンにこだわり、肌への刺激を最小限に抑え、着心地の良さを追求したブランドの定番素材である。
オーガニックコットンリネンタイプライター
遠州産地にて、縦糸を40/1のオーガニックコットン、緯糸をオーガニックコットンリネンの撚糸という組織で織り、あえてオーガニック生地特有の綿のカスを残したまま仕上げたタイプライター生地。
原料は、農薬、枯葉剤、科学肥料を使わず、水は雨水のみを使用し、すべて人の手で採集している。オーガニックであるがゆえ、環境に強く、凹凸感のある野生的な糸だが、織り方を調整することにより、柔らかく膨らみがあり、軽い風合いに仕上げた。また通常の綿麻に比べて経年劣化がなだらかで、オーガニック環境で育った強度を持っているのが特徴である。
この生地で作った製品にボタニカルダイ染料を使い、グラデーション染めや絞り染めといった手作業を加えることで、オンリーワンのアイテムが完成した。オーガニックと手染め、人の手なしでは作ることができないドレスアップライン。
スビンコットン
インド南部でのみ栽培される「スビンコットン」は、世界中で栽培される綿花の0.001%にも満たない希少な超長綿。
世界でもトップクラスの繊維長(繊維の長さ38-40mm)であるため、強度があり、普通のコットンよりも、はるかに高い耐久性を持っていて、洗濯や乾燥を繰り返しても、生地が傷みにくいというのが特徴。
また繊維が細いため、柔らかく仕上がり、シルクのような光沢としなやかな風合いが魅力。
フレンチリネンヘリンボーン
近江産地にて、フレンチリネン100%の糸をヘリンボーン織りした生地。度詰め調整することで柔らかさとハリ感を残し、清涼感と保温性を兼ね備え、程よく肌離れする生地が完成。また、ヘリンボーン織りにすることで生地表面の発色に変化をつけた。
この生地は、ボタニカルダイのラズベリー染料と染め時間を調整することで、鮮やかな色合いのものに仕上げた。
シーズンレスでリラクシングなルームウェアとして、ゆとり感のあるブラウスとパンツを展開。
ボタニカルダイ
これまでの草木染とは異なり、自然の果実や植物から抽出した色素を90%も維持したまま、薬剤の使用を最小限に減らすことのできるボタニカルダイならではの鮮やかな色彩と共に心地よいファッションを楽しんでほしいという思いを込めています。
PLA不織布ショッパー
ブランド定番アイテムのインナーウェアはオリジナルのPLA不織布ショッパーにいれています。環境保護を考え、資源の循環を意識したTuiKauriオリジナルのショッパーを製作しました。
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